こちらは台湾の台中。
時刻は14:30。
リノベスポット「審計新村」(Shen Ji New Village)へ向かいます!
歩いていると、テラスの気持ちよさそうなカフェが見えてきました。
こちらはカフェ「Come True COFFEE」
だんだんとおしゃれなお店が増えてきました。
このあたりが、「審計新村」のようです!
「審計新村」の建物は、元々は1969年に建てられた公務員宿舎。
そこをリノベーションして、現在はクリエイターのお店が並ぶおしゃれスポットとなっています。
建物にはたくさんのお店が並び、名前のようにひとつの村のようです。
路地を入っていくと、みんなが写真を撮っているスポットを発見。
ここに「審計新村」の看板がありました!
建物の横には階段があり、上がると2階にもお店が並んでいます。
しかし台風のためか、ほとんどのお店が閉まっています。。涙
チーズリゾットとパスタのお店「LAWRENCE」
人差し指でチーズを押しているロゴが印象的。
そして窓には、注文するまでのステップが分かりやすく書いてあります。
注文も楽しそうだし、とても食べてみたい!
しかし今日は残念ながら閉店。。
次回に期待することにします!
「manni cafe」
こちらはバー「H-BEAM」
丁寧に育てられている厳選されたグリーンと、ビール瓶が印象的。
これだけで店内の様子が想像できて、入ってみたくなります。
皮製品のお店「BE-TWO」
古さを残した壁に、皮で作られた看板。
そしてグラデーションの綺麗な個性的なグリーンが、独特の世界観をつくっています。
ジュエリーショプ「Ficelle」
扉の深い青に綺麗にペイントされた壁、流れるようなロゴ。
上品で鮮やかな色のグリーンに咲く白い花。
センスの良いジュエリーを作ってくれるんだろうなぁ…などと、妄想が広がります。
生活雑貨のお店「BIOSSOM」
壁の古さを活かし、素朴で手作り感あふれる外観。
下にちょこんと置かれた、ぽてっとしたグリーンがお出迎え。
こちらはオープンしていました!
陶器の販売と、デザインの展示もあります。
どのお店も建物の構造は同じですが、扉、グリーン、壁、看板など、
それぞれのお店独特の個性があります。
雨のため、開いているお店が少なかったのですが、
中に入らなくても、外観を見ているだけでいろんなデザインに出会えてたのしい。
爽やかなカフェを発見!
こちらは「Picafe」。営業しているようです。
雨がまた強くなってきたので、ひとやすみすることにします。
→「Picafe」の記事はこちら
「審計新村」は、クリエイター村のような世界観。
この一角に、クリエイティブなお店が共存するように並んでいます。
そしてどのお店にも共通して、「余裕」のようなものを感じました。
グリーンを丁寧に育てる、手入れをする、物を減らしてシンプルに暮らす、
ちょっとしたことでもデザインを取り入れて楽しむ…
このような、余裕があるからこそできる「丁寧な暮らしの要素」が、すべてのお店に散りばめられています。
これは「古いものを大切に活かして、今に繋げる心持ちがある場所」だからこそ
生まれる余裕なのかな。。
そして自分の生活を振り返ってみると、自分のやりたいことに追われて
なかなか丁寧には暮らせていない。。涙
「一つのもの」や「一つの出来事」について、もっと丁寧に分解して掘り下げていこう。
そうすることで、今の生活をより深く、豊かにしていきたいな…
など、自分の生活改革の妄想が広がります。
審計新村は私にとっては、「丁寧な暮らし」について考えさせられる場所でした。
日常が楽しくなる要素が散りばめられている「審計新村」。
生活の丁寧改革を妄想しながら、次の「綠光計畫」へ向かいます。
→「綠光計畫」の記事はこちら
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