こちらは台湾の台中。
時刻は12時過ぎ。
第二市場の「山河魯肉飯」でご飯を食べた後、カフェへ向かいます!
本日は、「Fleet Street」へ。
「Fleet Street」は、台中の「電子街」の入り口付近にあります。
「電子街」とは、パソコンや電子部品などが立ち並ぶエリア。
秋葉原みたいな感じかな、と思っていたのですが、
思ったよりも閑散としていました。
「Fleet Street」へ到着。
早速中に入ります。
黒、白、のトーンと、木の質感で構成された、すっきりとした店内。
お客さんもいなかったせいか、ピシッとしたデザインのような整った空間に
少し緊張します。。
コーヒーの種類は全5種類。
とてもシンプル。
「カフェラテ」と「水出しアイスコーヒー」を注文。
ケーキやトーストも食べてみたい!
しかしこの後も食べたいものがたくさんあるので、今日は我慢します。。涙
コーヒーが出来上がるまでの間、お店の中を拝見!
1階はカウンター席。
カウンター席からは、電子街が見えます。
おしゃれなカフェから見える風景としては、不似合いなのかもしれませんが、
混沌とした台湾という国を、しみじみと感じます。
階段を上がると2階席。
階段も古い味のある感じが、とてもかっこいい。
こちらのカフェも、古い建物をリノベーションしたものなのですね。
2階はとても広い!
どの席に座っても落ち着けるように、
テーブル席が贅沢に配置されています。
そして、図書館のようにズラッと本が並んでいます。
本棚の入り口には、「艦隊街書店」という看板が。
ゆっくりとコーヒーを飲みながら、本も購入できるのですね。
フリーペーバーもこんなおしゃれにレイアウト。
ソファ席。
古い建築を生かしたタイルの壁に、青のペイント。
タイルの「青」が、お店全体のワンポイントになっています。
古い建築の風格と、店内全体の計算されたレイアウト。
本を読みながら、ゆっくりと過ごすには最適なお店のつくり。
また、置いてあるものも、遊びココロ満載。
上を見上げるとさりげなくかかる壁時計。
そしてここちの良い音楽が流れる空間。
スピーカーにもこだわり、流れてくる音もとても上質。
色々と見ている間に、コーヒーが到着しました。
まずは、「水出しアイスコーヒー」をいただきます。
鼻に残る独特の甘みのような、紹興酒の甘みのような、、、
うまく言えないのですが、鼻に独特な風味がぽわんと広がります。
個性的でまろやか。
読書する空間にとても似合うアイスコーヒー。
続いて「カフェラテ」。
酸味が強めで濃いめのエスプレッソ。
ミルクはクリーミーでエスプレッソと相性が良い。
酸味強めの濃厚系のカフェラテ。
こちらも本を読みながら、ゆっくりと味わいたくなります。
上質の音で心地よい音楽を聴きながら、コーヒーを飲むしあわせ。
読書したり考え事をしたり発想したり。。。
新しい企画を考えたり、知識を蓄えたり、これからの計画を考えたり。。
そんな風にして、一人の時間を過ごしたくなるような空間。
少しだけ休憩のつもりでしたが、時間を忘れてしまい、かなり長居してしまいました。
近くにこんなカフェがあれば、毎日通ってしまいそうです。
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