濃厚な海老出汁の麺が食べたいけど、体は重くなりたくない。
そんなときはバイタミックスで「海老豆乳つけ麺」を作ります。
バイタミックスは、アボガドの種のような硬いものまで細かくするブレンダー。
赤海老を頭から丸ごとバイタミックスにかけることにより、濃厚な海老出汁のスープが簡単に出来上がる。
麺は「ひえ麺」を使い、グルテンフリーに。
このひえ麺が海老の濃厚な出汁ととても合う。
そしてスープには「豆乳」を使い、カゼインフリーに。
豆乳を使うことで、海老の濃厚な出汁にクリーミーさをプラス。
グルテンとガゼインを取らないので、食べたあともとても体が軽い。
体にやさしいのに、お腹は大満足。
赤海老の栄養を丸ごとからだに取り込める上に、とても簡単!
今回は、バイタミックスでつくる「海老つけ麺」のレシピをまとめました。
※ミキサーでも大丈夫です。
赤海老 2匹
※赤海老はまとめて売っていることが多いので、冷凍しておくと便利。今回も冷凍しておいたものを使っていますが、おいしく作れます。
玉ねぎ 大1個(もしくは中1個と半分)
大葉 10枚(お好みで。たくさんあるのがおすすめ。)
にんにく 1かけ
調味料
麺
※「あわ麺」「きび麺」、もしくはうどんやパスタでも。詳細は「麺について」へ。
1.まずは下ごしらえ
2.フライパンで調理
3.バイタミックスにかける(ミキサーでも)
4.すぐに食べられるように「つけ汁」を準備しておく。
「3で作った海老の出汁」と「麺つゆ」を、食べる器に入れて混ぜる。
「麺つゆ」は「海老の出汁」の半分の量くらいを混ぜるのが丁度良いですが、量はお好みで!
5.鍋で麺を茹でる。
※茹で時間は、それぞれのパッケージの裏側で確認してください。
1.まずはそのまま「海老の濃厚な出汁」と「麺」を楽しみます。
「麺」を「つけ汁」につけながら、いただきます!
まずはそのまま海老の濃厚な出汁と麺を楽しむのがおすすめ。
麺をスープにつけると、濃厚なスープがしっかりと麺にからみつく。
食べた瞬間、海老の濃厚な風味が口いっぱいに広がる。
ひえ麺のつるっとした喉越しの良さが気持ちよい。
そしてひえ麺は歯ごたえがあるプチプチとしたクセになる食感。
パスタでもうどんでもそばでもラーメンでもない独特な歯ごたえ。
この喉越しと歯ごたえのある食感が、海老の濃厚な出汁にとても合う。
そして豆乳のさっぱりとしながらクリーミーなコク。
このクリーミーなコクが海老のクセのある出汁にとても合う。
丸ごとの赤海老と豆乳を十分に攪拌することで出来上がる、このクリーミーで濃厚なスープがたまらない。
2.「大葉」をかけながらいただきます!
海老の濃厚な出汁をじっくり味わったら、お好みで「大葉」をかけます。
「大葉」と「海老豆乳つけ汁」は相性抜群!
海老のクセのある味とクリーミーな豆乳に、大葉の香りが爽やかさをプラスしてくれる。
つけ汁はお好みで豆乳や麺つゆを足しながら食べます。
3.海老のおいしい「つけ汁」が残ったら。。
海老豆乳つけ汁が残ったら本当はもう一度麺を茹でたいところですが、それは大変。
家にあるご飯をあたためて、海老のつけ汁の中に入れてしまいます!
海老のおいしい出汁が染み込んだごはんを、さらさらと食べる。
最後の一滴までスープを堪能できて、大満足。
私はグルテンを控えるため、創健社の「ひえめん」を使用しています。
同じシリーズに、「あわめん」「きびめん」もありますが、食べ比べた結果今回の海老豆乳つけ麺には「ひえめん」が一番合うと思いました。
どの麺も、独特の歯ごたえと喉越しが気持ち良い。
しかし「ひえめん」がいちばん麺の素材の味(おそらくひえの味)がするように感じました。
この麺の風味が、海老の濃厚な豆乳つけ麺にとても合う。
まだ試していないのですがグルテンにこだわらない場合は、うどんやパスタに絡めて食べるのも良さそう。
海老を2匹しか使っていないとは思えないほど、濃厚な海老のスープ。
そこに豆乳と自家製麺つゆをお好みで足して食べる贅沢なつけ麺。
からだにやさしく栄養も満点。
ヘルシーな麺が食べたいときに、最適なレシピです。