秋は美味しい秋鮭がたくさん並びます。
この時期は旬の秋鮭を使って「秋鮭と牛肉のすき焼き」。
秋のキャンプの夜はとても冷え込むので、すき焼きを食べてポカポカに。
牛肉と鮭の贅沢な素材の出汁が十分に出たスープで、野菜を食べる。
そして最後は、締めの「チーズ豆乳リゾット」をたのしむ。
今回は、フライパンでつくる「秋鮭と牛肉のすき焼き」のレシピをまとめました。
→調理器具や「キャンプでのすき焼きの楽しみ方」については、こちらの記事をご参照ください。
すき焼き用の牛肉 200g程度(好きなだけ!)
秋鮭 2枚
野菜・キノコ類
調味料
※私はしょうゆ、みりん、煮干し、昆布で作った手作りのめんつゆを持っていきます。
→「自家製めんつゆ」のつくり方はこちら
昆布もミルで細かく砕いたものを持っていきます。こうしておくと水につける時間を短縮できて便利。
リゾット
※今回はベビーチーズを使用していますが、お好きなチーズで。
1.まずは下ごしらえ
2.フライパンで「すき焼きのだし汁」の準備。
(昆布の場合は、あらかじめ水につけておいてください。私は昆布をミルで細かく砕いたものを持っていき、そのまま使用しています。)
1.まずは牛肉だけでじっくり堪能。
まずは「牛肉」だけの味わいをじっくり堪能します!
「牛肉」をさっとだし汁にくぐらせて、色が変わったらすぐにいただきます。
国産のちょっと良いお肉をじっくり味わうのがおすすめ。
牛肉は野菜と食べる用に半分残しておきます。
2.次は「牛肉」と「野菜」の組み合わせをたのしむ。
牛肉を堪能したら、牛肉の旨味が出ただし汁で「野菜」をたのしみます。
3.次は「秋鮭」と「ほうれん草」を堪能。
牛肉を食べ終え、すべての具材を堪能したら。。。次は秋鮭を堪能!
まだまだたのしみは続きます!
(具材の量により、時間は調整してください。)
(ほうれん草を入れるとかなり満タンになりますが、無理やり蓋をしてしまいます。加熱していくうちにほうれん草が小さくなっていくので問題ありません。)
鮭とほうれん草の組み合わせは最強。
鮭と野菜は全部食べずに、リゾット用に少し残しておきます。
3.最後はチーズリゾット。
鮭と野菜を楽しんだ後は、締めのリゾットをつくります!
ごはんには、牛肉と秋鮭の驚くほど濃厚な出汁が染み込む。
そこにトロトロのチーズ、ホクホクのじゃがいも、豆乳のまろやかでコクのある口当たりが加わる。
そしてたまに口の中に入る熱々のミニトマトの爽やかな酸味が広がると、おいしさに寒さも忘れてしまいます。
フライパンでつくる「秋鮭と牛肉のすき焼き」は、寒さを忘れてしまうおいしさ。
真冬のキャンプで熱々の豆乳チーズリゾットまで堪能して、体の芯までポカポカに!