5泊7日のニューヨーク旅行1日目!
1日目前半は、ニューヨークの「JFK空港」に到着するまでをレポートしました。
→「【ニューヨーク】日本をしみじみ感じる1日目前半」の記事へ
後半は「The Ludlow Hotel」に到着してからの様子をレポートします!
13:30 「The Butcher’s Daughter」でひと休み
14:30 「The Ludlow Hotel」お部屋でひと休み
12:00 「The Ludlow Hotel」に到着
今回は、ローワー・イースト・サイドにある「The Ludlow Hotel」に5泊します。
「ニューヨークの文化を堪能できるホテルに泊まりたい!」
こんな想いからホテルを探しはじめ、最終的に4つの候補に絞られました。
しかしどのホテルもそれぞれ魅力的だったため、一つに絞れない。。
そのため分泊することを検討していました。
しかし一週間のニューヨーク滞在。
行きたい場所を決めていくと、ホテル間の移動をしている時間はない!切実にtime is moneyです。
そこで今回は泣く泣く1つのホテルに絞る決断をすることに。
「バスタブがある」「中心にありながら静か」「個性的」。
そして直感的に自分と合うのではないか、と感じたので、「The Ludlow Hotel」に決定しました。
まずは「The Ludlow Hotel」で受付します。
ホテルのスタッフさんはとてもクール。
程よい距離感と必要なことだけさっと伝えてくれるスマートなサービスがとても心地よい。
初日から「これぞニューヨーカー」というサービスに感動!
チェックインは15時。
すぐにでもベッドで眠りたい気持ちを抑えつつ、荷物だけ預けて15時まで街を散策します。
12:30 「ローワー・イースト・サイド」を散策
The Ludlow Hotelがある「Ludlow street」
ホテルを出た瞬間から、歴史ある建物と新旧が融合したこだわりのお店が並ぶ。
ローワー・イースト・サイドは、元々は移民が生活を営んでいた地域。
今は最新のレストランやギャラリーが次々とできています。
古い建物を活かし、最先端の文化を生み出す街並み。
どこを切り取っても絵になる魅力的な景色。
写真を撮る手が止まらず、なかなか前に進めません。
ホテルのすぐそばにある「カッツ・デリカテッセン(Katz’s Delicatessen)」。
カッツ・デリカテッセンは、1888年創業のニューヨークで一番古いデリカテッセン。
中を覗くといつも満席状態。
ビーガンアイスクリームのお店「Van Leeuwen」。
ほとんどの建物にはそれぞれ個性的な螺旋階段が。
独特な錆、色、形の醸し出す風格に目を奪われます。
通りには公衆電話も。
散策途中、もうひとつの候補だった「PUBLIC HOTEL」を発見。
ホテル内の写真を撮るのを忘れてしまったのですが、中にはワーキングスペース、カフェなどがあります。
名前の通り、まさに人が集まる場所!
「イケてる」という言葉が似合う、最先端のホテル。
ニューヨークの最先端を味わうには最適なホテルだと思います!
私の場合今回は「独自のセンス」と「しっかり休める」いう点を一番重視していたため、「The Ludlow Hotel」が合っていました。
→「The Ludlow Hotel」の記事はこちら
ホテルの周りを少し歩いただけでも、発見や感動の連続。
前のめりな気持ちとは裏腹に、かなりの情報量に頭と体は極限状態に。。
フラフラになりながら歩いていると、テラス席の気持ち良さそうなお店が。
「The Butcher’s Daughter(ブッチャーズドーター)」でひと休みします。
13:30 「The Butcher’s Daughter(ブッチャーズドーター)」でひと休み
「The Butcher’s Daughter(ブッチャーズドーター)」は「肉やの娘」という名前でありながら、ビーガンのお店!
なんともユニークなネーミングですが、店内は白基調に置いてあるグリーンが映える。
新鮮な野菜を思いっきり食べたくなるようなさわやかな空間。
機内食はお肉メインだったため、野菜でリフレッシュしたい!
「PLANTAIN PARTY BOWL」というキヌアがメインのサラダと
グリーン系のコールドプレスジュースとスムージーを注文。
3つのグリーンに囲まれただけでも元気がでてくる!
そして疲れたからだに、たくさんのグリーンパワーが染み込んでいく。。
これでもうひと歩きできそうです!
時刻はまだ15:00前。
ちょっと早いけど、そろそろチェックインできるかしら。。?
そんな期待を込めてホテルへ戻ります。
帰り道に「Whole Foods Market」を発見!
体はクタクタなのに、またこちらで足止めをくらってしまいそう。。
美味しそうな果物や野菜、野菜たっぷりの体が喜ぶようなデリがたくさん並ぶ。
食材のアミューズメントパークのような店内に、興奮状態。
しかし今日はもう体が限界。。また明日見に来よう。
様々な誘惑をくぐり抜け、なんとか「The Ludlow Hotel」に到着!
少し早い到着でしたが、チェックインできました。
今回のお部屋は15階。
マンハッタンの景色を堪能できそう。
エレベーターを降りて、足早に部屋へと向かいます。
14:30 「The Ludlow Hotel」お部屋へ。
「わー!すごい!」
開けたとたん、非日常感に思わず声が!
物語から飛び出したようなお部屋。
そして窓からは、絵に書いたようなニューヨークの景色が広がる。
ここに5泊できるなんて、しあわせ。。!
→「The Ludlow Hotel」の記事はこちら
13時間のフライトと時差ボケで、体は極限状態。
まずは一旦仮眠します。。。
21:00 「The Ludlow Hotel」のルーフトップで夜景を堪能
そして起きるとなんと夜の21時!
時差とフライトで、ものすごく体が疲れていたみたいです。。
しかしこのまま何もしないで1日目を終わらせるのはもったいない!
眠る前に夜のマンハッタンを散策してみよう。
散策前に、ホテルのルーフトップへ。
キラキラと光るニューヨークの夜景。
日本の夜景とは違う明るい煌びやかな景色をみていると、「ニューヨークにきたんだなぁ」とあらためて実感。
そして21時過ぎのマンハッタンは、まだまだ明るい。
街に出る気分が盛り上がってきました!
早速ホテルを出て、滞在中の「The Ludlow Hotel」があるLudlowStreetへ足を踏み出します。
The Ludlow Hotel近辺は、夜なのにとても賑やか。
バーやレストラン、アイスクリームやさん、ホテル、クラブ、コンビニなど、
夜もありとあらゆるお店がオープンしています。
昼間に見た「カッツ・デリカテッセン(Katz’s Delicatessen)」。
夜はカラフルなネオンが一際目を引き、老舗の風格を醸し出す。
そして深夜まで行列ができています。
一通り見た中で一番興味をそそられたのが、ホテルの隣にあるバー「Sweet Chick」。
21:30 「Sweet Chick」でバータイム
ここで一杯飲むことにします。
→詳細は「ふらっと寄りたくなるお店。「SWEET CHICK」」の記事へ
ニューヨーク1日目は、最後のバーまで大満足。
飲み物を買って、ホテルに戻ることにします!
ホテルの近くには、小さいお店も含めると5つくらいコンビニがあります。
少し大きめのコンビニでは、デリやコールドプレスジュースも売っています。
飲み物を買い、部屋へ戻ると一気に気が抜けてしまいました。。
今日はフライトと散策で本当に疲れた。。
そしてもう足がパンパン。
1日の疲れをとるため、バスルームへ向かいます。
23:00 「The Ludlow Hotel」のお部屋で夜景を見ながらのんびりバスタイム
「はぁ〜、、しあわせ。。」
ガチガチな体が、お湯の温かさでじんわりほぐれていく。
最高に極楽な時間。
そしてバスルームからはニューヨークのきらびやかな夜景。
バスルームの照明を落とし、車の流れや遠くの建物、きらびやかな街を見ていると、あっという間に時間が経ってしまう。
「ここに住んでしまいたい」と切実に思いながら、幸せな時間に浸ります。。
お風呂からでるとなんと2時!
一体何時間お風呂に入っていたんだろうか。。
でもこんなに幸せな時間を過ごせたから、まぁいいか。
沈み込むようにベッドで眠ります。。
1日目はフライト疲れと時差ぼけで、寝ている時間が多くなってしまいました。
また体が疲れていたこともあり、大きな移動はできませんでした。
しかし、ローワーイーストサイドは、古い建物を活かし新しいお店やギャラリーが次々とできているエリア。
建物やショップを見ながら散策するだけでも楽しい。
またホテルのあるルドローストリートは、夜まで開いているお店が多い。
そのため昼夜逆転しがちな初日でも、深夜までごはんが楽しめる。
そしてThe Ludlow Hotelは部屋の中はもちろんルーフトップまで楽しめる。
The Ludlow Hotelの過ごしやすさと、充実した周辺環境のため、ホテルからあまり移動できない初日でも、充実した時間を過ごすことができました。
旅行は時間との勝負。
時差がある場所の旅行ではなおさら、ホテル選びの重要性を感じました。
今日で少し体が復活したので明日からは、本格的にニューヨークの街をまわりたいと思います!