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【おうちフレンチ レシピ】心とテーブルに華を添える「ピンクグレープフルーツとアボガドとトマトのサラダ」

LIFE

ピンクグレープフルーツとアボガドとトマトのサラダ
こってりした肉料理を食べるとき、さっぱりしたサラダが食べたくなります。そんなときはピンクグレープフルーツを使ったサラダを。
 
水々しくフルーティーで甘い中にも目が覚めるような酸味の「グレープフルーツ」。バターのようにまろやかな舌触りの濃厚な「アボガド」。さっぱりとした酸味の「トマト」。そしてフワフワとした食感でクセのない「ベビーリーフ」。この4つの素材を塩こしょう、レモンオイルでシンプルに味付け。仕上げはカリッと香ばしいナッツを散りばめて。
 
混ぜるだけで簡単。10分で出来てしまうとは思えない美味しさ。
うっとりするピンクと緑のコントラストに、心もテーブルも華やかに。

材料(4人分)

ピンクグレープフルーツ 1個

アボガド 1個

トマト 1個

ベビーリーフ 1袋

岩塩 少々(もしくはおいしい塩)

胡椒 少々

レモンオイル(もしくはオリーブオイルとレモン汁少々)

砕いたナッツ(トッピング用) 適量

※くるみを手や包丁で細かく割ったものでも。詳細は「ナッツについて」へ

つくり方

1.野菜を洗ってカット

    ピンクグレープフルーツとアボガドとトマトのサラダ

  • 「ピンクグレープフルーツ」は皮を剥き、果実を取り出す。
  • 「アボガド」は縦半分に切り種を取る。さらに半分にカットしてスライス。
  • 「トマト」は半分に切り、スライス。
  • 「ベビーリーフ」は洗って、サラダスピナーで水気を切る。

2.全体を混ぜて完成!

  • 「1」の野菜をお皿(もしくはボウル)に入れる。
  • ※私は盛り付けるお皿でそのまま作ってしまいます。

  • 「岩塩」「胡椒」を少々、「レモンオイル」を上からふたまわし。
  • 全体をよく混ぜたら、「砕いたナッツ」を散りばめて完成。

ピンクグレープフルーツとアボガドとトマトのサラダ

料理のポイント

ピンクグレープフルーツとアボガドとトマトのサラダ

  • ポイントはピンクグレープフルーツ。ホワイトグレープフルーツよりも苦味が少なく、水々しくイロドリ豊か。
  • シンプルな味付けなので、岩塩がおいしいほどサラダがよりおいしく。
  • ベビーリーフはサラダスピナーでしっかり水気を切る。
  • 砕いたナッツは必須。やわらかい食感のサラダに、カリッとした食感と香ばしいアクセントを添えてくれる。
  • もう一味欲しいときはピンクペッパーを散らして。ピリッとした刺激と鮮やかなピンクに、見た目もおいしさもグレードアップ。

「ナッツ」について

マカダミアナッツ、カシューナッツ、アーモンド、クルミの4種類の無加塩素焼きナッツ
私は、マカダミアナッツ、カシューナッツ、アーモンド、クルミ、4種の無加塩素焼きナッツをバイタミックス(ミキサーやフードプロセッサでも)で砕いたものを使っています。4種のナッツの味と食感が合わさる上に、たくさんの栄養が摂れる。砕いたナッツを常備しておくと、サラダ、副菜、デザートなど、たくさんの料理に使えて便利。
砕きやすいクルミだけを包丁や手で細かく砕いて散らしても、おいしいサラダに。

こんな料理と組み合わせてたのしむ。

クレープフルーツサラダは、脂の多い豚バラステーキや濃厚なビーフと合わせると本領発揮!

家キャンプ「豚肉 ナスペースト添え」
「豚バラ肉ナスのペースト添え」

ジュワッと濃厚な脂が溢れる豚バラステーキに、グレープフルーツの爽やかな酸味が相性抜群。地味になりがちな豚バラ肉のお皿に、鮮やかなピンクとグリーンが華を添えてくれる。
→「豚バラステーキ」と「ピンクグレープフルーツサラダ」を作っている記事はこちら
 
家キャンプ「ローストビーフ」
「ローストビーフ」
牛肉の味がギュッと凝縮されたビーフを堪能したところで、グレープフルーツのフルーティーな酸味とアボガドのまろやかな食感で箸休め。贅沢な組み合わせがたまらない。

ピンクグレープフルーツサラダを足すだけで、一気にテーブルが華やかに。
グレープフルーツの果実を取り出す瞬間から、爽やかな香りに心まで弾んでくる。
 
さっぱりしたサラダが食べたい日にはもちろん、華やかな気分になりたい日、元気になりたい日にも作りたくなるサラダです。

 
 
▼今回の「グレープフルーツサラダ」をつくっている記事。
→【家キャンプ第4弾】いつもと違った発想で料理。ソースを主役にする「おうちフレンチ」の日。

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