KOMITI TOKYO

2020.07.01

【おうちフレンチ レシピ】「アルゼンチン赤海老のカルパッチョ」の作り方と赤海老のたのしみかた。

LIFE

アルゼンチン赤海老のカルパッチョ
「生食用のアルゼンチン赤海老」がまとめて安く売っているときは喜んで購入。アルゼンチン赤海老は高たんぱく・低脂肪。ヘルシーなのに濃厚な味わいで華やかな料理に大変身!そして赤海老は捨てる部分がなく、生のままでも加熱してもさらには冷凍しても色々な料理がたのしめます。
 

まずは「赤海老のカルパッチョ」で生の味覚を堪能。そしてカルパッチョにするときに剥いたカラと頭は、濃厚な海老出汁のお味噌汁に。さらに余った赤海老はそのまま冷凍保存して「濃厚海老つけ麺」に。
 
赤海老のカルパッチョは簡単なのに美味しく美しく元気になる。一品目に出てくると気分も上がり、前菜に最適!今日は「アルゼンチン赤海老のカルパッチョ」の作り方と「赤海老の楽しみ方」をご紹介します。

「アルゼンチン赤海老のカルパッチョ」の材料

アルゼンチン赤海老(生食用) 8匹

ピンクグレープフルーツ 半分

アボガド 半分

オリーブオイル

岩塩

コショウ

「アルゼンチン赤海老のカルパッチョ」のつくり方

1.まずは下ごしらえ

  • 「アルゼンチン赤海老」をよく洗い、頭の部分を切り落としカラを剥く。背骨の内臓は爪楊枝でとります。剥いたカラと頭は味噌汁にするので、そのまま鍋に入れます。
  • 「グレープフルーツ」は皮を剥き、果実を取り出す。
  • 「アボガド」は縦半分に切り、スライス。

2.盛り付けて完成!

    アルゼンチン赤海老のカルパッチョ

  • 写真のようにエビを円状に置き、その横にアボガドを置く。
  • 円の中心にピンクグレープフルーツを盛り付ける。
  • 上から岩塩とコショウを少々、オリーブオイルをふたまわし(お好みの量)かけて完成!

「アルゼンチン赤海老」のたのしみかた

1.まずはカルパッチョを堪能。

アルゼンチン赤海老のカルパッチョ
まずはカルパッチョで生のアルゼンチン赤海老を堪能。アボガドとピンクグループを添えながらいただきます!
アルゼンチン赤海老のトロッとした中にプリプリとした食感と繊細な甘み。そこにコクのある柔らかい食感のアボガドが加わる。そしてこのトロトロで濃厚な組み合わせに、ピンクグレープフルーツの酸味が爽快さをプラスしてくれる。この3つの組み合わせがたまらない!

2.残ったカラは、味噌汁にしてお手軽に海老の濃厚出汁を楽しむ。

カルパッチョで生の赤海老を堪能した後は、残った殻と頭もたのしみます。

残ったえびの頭と殻をそのまま鍋に入れて、水700cc程度と酒大さじ2を入れる。煮立ったら弱火で10分程度火にかける。ザルで殻を濾して味噌を入れると、贅沢な海老の濃厚だしの味噌汁の出来上がり。

3.残った赤海老はそのまま冷凍保存して「濃厚海老豆乳つけ麺」に。

バイタミックスレシピ濃厚海老豆乳つけ麺」

濃厚な海老出汁の麺が食べたくなったときは、冷凍しておいた赤海老を解凍!「海老豆乳つけ麺」を作ります。私はバイタミックスを使って赤海老を頭から丸ごとスープにしています。(ミキサーでも!)バイタミックスは、アボガドの種のような硬いものまで細かくするブレンダー。濃厚な海老出汁のスープが簡単に出来てしまいます。
→「バイタミックス」の詳細記事はこちら
 
麺は「ひえ麺」を使い、グルテンフリーに。スープは「豆乳」を使い、カゼインフリーに。
グルテンとガゼインを取らないので、食べたあともとても体が軽い。からだにやさしく栄養満点!
→「濃厚海老豆乳つけ麺」のレシピはこちら
クリーミーで濃厚な海老のスープに、さっぱりとしたひえ麺が絡みつく。あっという間に完食してしまいます。

アルゼンチン赤海老は他にも、海老チリ・パエリア・パスタなど、炒めて海老のプリプリ食感を楽しんだり、鍋・海老のビスク・カレーなど、煮込んで濃厚な出汁を楽しんだり…。
冷凍しておくと色々な料理に活躍してくれる優れものです!

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