もう10年以上キャンプにはまっています。
はじまりは音楽フェス。
音楽を聴きながらキャンプする楽しみを知り、今ではキャンプだけ楽しんでいます。
最初は凝った料理をするのが楽しくて、ダッチオーブンで料理したりパンを焼いたり。
しかし最近は料理はなるべく楽をして、自然を楽しむ時間をたくさんとるようになりました。
料理で一番時間がかかるのは、「準備と後片付け」!
この時間を短縮するために、こんなことを意識するようになりました。
・調理器具や食器の出し入れを少なく。
・洗い物を減らす。
・切ったり洗ったりする具材は少なく。
・調理した鍋のまま食べれる。
・まな板と包丁は、なるべく使わない。
「準備と後片付け」は楽をしても、料理は妥協せずに美味しいものが食べたい!
そうなると、今まで使っていなかった「フライパン」が大活躍!
フライパンは、素材を焼くだけで簡単に美味しい料理ができる。
調理時間が短く、そのまま食べられる料理も多い。
最近良く作る料理が「すき焼き」。
すき焼きはコンロの上で温めながら、そのまま食べられる。
最後に残った汁にご飯を入れて、締めまで楽しめます。
コンロの熱で体もポカポカ。そして洗い物も少ない!
真冬のキャンプの定番になりました!
→すき焼きの記事はこちら
他にも色々とありますが、フライパンひとつで完成する料理を作ることが多くなりました。
そしてフライパンは、「スノーピーク(snow peak) フィールドクッカー PRO3」のセットについているものを使っています。
「フィールドクッカー PRO3」は、フライパン、フライパンの柄、大小の鍋、大小の蓋、ザル、鍋つかみのセット。
料理に必要な調理器具が「一式」になっています。
この「一式」というのがポイントで、出し入れの時間を短縮してくれる!
大きい鍋とザルは、野菜を洗うときに必ず使います。
蓋は、フライパン料理で必ず使う。
フライパン料理では、小さい鍋以外全て使うので、フィールドクッカーを一式出してしまえばすぐに料理をつくることができます!
別々の調理器具だと、それぞれを出すのが面倒。
形が違うため、片付けるときは工夫して収納する必要があり時間がかかる。
スタッキングできないので置くスペースを取る上に、かさばる。
そしてたくさんの種類を使うと、洗い物と後片付けが増える。
…ちょっとしたことですが、こんな手間が積み重なると大きな負担になってくる。
その点フィールドクッカーは、使うものがすべて揃っている上に出し入れしやすい!
使わないときはスタッキングして置いておくことができます。
調理が終わったら、付属のメッシュカバーに収納。
フライパンは、大きな牛ステーキが一枚焼けるくらいの大きさ。
豚のロース肉のステーキは、二人分焼けます。
そしてフライパンは6年以上使用していますが、良い感じに使い込んだ感が出てきています。
大きな鍋は、煮込みやカレーに。4人分は作れる大きさです。
野菜多めの鍋料理だと、野菜がかさばるので3人分の大きさ。
私は鍋料理では野菜をたくさん食べるので、2人でちょうど良いです。
ザルがちょうどはまる大きさなので、野菜を洗う時のボウルとしても使えます。
小さい鍋は、2人分の煮込みやカレーをつくる大きさです。
炭でごはんを炊いたり、雑炊をしたりなど、ごはんものは3人分作れる大きさ。
こちらも蓋が付いているので、余った料理を移し替えたりするのにも使えます。
私の場合はなかなか出番がありません。。
しかし小さい鍋は、柄をつけることができます。
ちょっとした料理の温めや、ミルクパン代わりにも使えます。
「フィールドクッカー PRO3」は3人くらいまではちょうど良い大きさ。
私の場合キャンプは大体2人で行くので、こちらで十分です。
ここ5年くらい使っていますが問題ありません!
4人以上の場合には、「フィールドクッカー PRO1」がおすすめ。
「PRO1」は、ひとまわり大きい鍋と蓋のセットが一つ多くついています。
またフライパンとザルも、「PRO3」に比べてひとまわり大きくなっています。
鍋料理のときには「おたま」がないと不便。
そのためフィールドクッカーのセットの中に、スノーピーク(snow peak)のヤエンツグも入れています。
このヤエンツグは、折りたたみ式。
フィールドクッカーのセットにちょうど良く入ります。
深い鍋に使用する場合柄の長さが少し足りなくなりますが、ソロや2人キャンプまでは十分。
オートキャンプできないときにも、コンパクトになるので重宝します。
あと、柄の部分が少しぐらつき不安定な感じもあります。
しかしコンパクトになるという点を優先される場合には、とても良いおたまだと思います。
その他にもフィールドクッカーのフライパンで色々料理しています!
キャンプで作るフライパン料理は、こちらの記事へ。
→「その日の気分でお手軽に。「フライパン料理」」
そして外出自粛中はキャンプに行けないので、「家キャンプ」でキャンプをたのしんでいます。
キャンプ気分も味わえておすすめです!
▼「家キャンプ」シリーズ
→【家キャンプ第1弾】外出自粛中は「家キャンプ」!おうちでの楽しい過ごし方を発見!
→【家キャンプ第2弾】外出自粛中の雨の家キャンプ。「家キャンプ」×「おうちフレンチ」でつくるたのしさ無限大!
→【家キャンプ第3弾】新しい発想に出会う「おうちイタリアン」。「サルティンボッカ」で肉×肉をたのしむ。
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